第15回おさんぽマナーパックウォーク

天気予報は昼過ぎから雨。開催できるかどうか、せめてパックウォークが終わってから雨が降ってくれるよう願いましたが、昼前に出発しようとした時から雨が降り始めました。残念ながら中止となった第15回パックウォーク。 この回から運営者たちの土地勘のないところでの、会員様のお住まいの地域でのパックウォーク開催となる予定でしたので、開催地やルートなどご提案していただいていた会員様には申し訳ない結果となってしまいました。ですが、すぐに延期を決定! 3/21(祝)に予定を組むことができました! 次回こそ!晴れではなくともパックウォークが開催できますように!

さて、本日は実際に起こったマナーに関する悲しい出来事をお伝えさせていただきます。

その地域には大型犬を公園でノーリードで散歩させる飼い主が数人いました。

地域に住む犬を飼っていない人はもちろん、犬を飼っている方にとっても大型犬のノーリードはその公園の利用を遠ざける原因にもなっています。

そんな中何人かの地域の方や犬飼さんがノーリードを注意することがたびたびありました。

ノーリードにする飼い主たちは、自分の犬は大丈夫という理由で注意をしてくる人と口論をするということを繰り返しておりました。

そんな中、態度を改めない飼い主に対して少し強めに注意をした方が大型犬の飼い主によって暴行されてしまいました。

警察が来て傷害事件となりました。

その後は傷害事件を起こした飼い主が同じ公園でノーリードにしているところは見かけなくなりましたが、

一緒にノーリードにさせて遊ばせていた飼い主は変わらずノーリードにして公園内を散歩しています。

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この事実を知った時、どうしたら2度とこういうことが起こらないようにできるのか・・・とても考えさせられました。

誰かが注意をしなければ何も変わらないとは確かに思います。

だけど勇気をだして注意した人が被害にあってしまう、そんな人をこれ以上増やしてはいけません。

警察が介入したとはいえ、警察ができることは傷害事件に対してのみですので、同じように一緒にノーリードにはしていたけれど、事件を起こしていない人は今までとなんら変わらず態度をあらためることはまったくありません。

おさんぽマナー向上委員会では、こういった悲しい事件が2度と起こらないように活動していきたいと考えています。

マナーを守っていない人に直接注意せずにその態度を変えてもらうには、やはり、マナーを守っている人がその輪を示し広げていくことだと思うのです。

個人で注意すると今回のように、力でねじ伏せられてしまうことだって起こるのです。

マナーを守っていない方は同じようにする人を増やしたいと思っています。自分の行動を肯定してほしいからです。

マナーを守った飼い主同士で輪を広げていきましょう。

もしかしたらこんな単純なことでマナーを守る人が増えるかもしれません。

同じ犬の飼い主同士で歪み合っても仕方ありません。

この地域では謎の動物の餌が土の中に埋められていることがあります。

もしかしたらそういった大型犬ノーリードに対して嫌な思いをしている人が埋め込んでいるのかもしれません。

これ以上、注意をする人が被害者にならないよう、また犬が標的にされないよう、飼い主ができることを考え行動していきたいと考えております。

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お住まいの地域でもマナー違反はきっと見かけることがあると思います。

おさんぽ中のマナーについて思うところなどございましたら、ご遠慮なくこのメールにご連絡ください。

会員様とご愛犬が不快な想いをすることがなく楽しく散歩できるよう願っております。

おさんぽマナー向上委員会  茂木友美・持田信子

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