第44回おさんぽマナーパックウォーク

11月26日(土)14:00〜
千葉県船橋市三番瀬海浜公園

曇り空で寂しい感じにはなっていますがさほど寒くはなく、7人7頭のパックでおさんぽしました。開催前に公園内を歩いている時に放置うんちを見つけてしまいました。ノーリードの小型犬も居たり、マナーパックウォークとしては周知活動できたのではないかと思います。

あまり人も犬も居ませんでしたが、参加した犬たちは海での散歩を楽しんでいました。

飼い主たちも犬話に花が咲き、なんと17時頃までお話に夢中に!笑

パックウォーク中にこの群れを見つけたノーリードの小型犬がものすごいスピードで走ってくるというハラハラした一瞬がありました。

小型犬の飼い主が呼び戻しても効かない。そう、ノーリードというのはこういう事が起こるんですね。ただ、パックの一番端を歩いていたのがあくびだったため、あくびが突っ込んでくる小型犬に意識がいった途端に弧を描くようにそのままのスピードで戻っていった小型犬。(ある意味とても空気を読む犬だったのかもしれません。)

何事も起こることなく済みましたが、もし小型犬がそのまま突っ込んできた場合、犬によっては迎え討とうとしてしまう犬だっています。喧嘩が起こることもあります。喧嘩になってしまったら小型犬は圧倒的に不利なのです。喧嘩をさせたくない大きな犬の飼い主だってもらい事故になってしまうのです。

普段は呼び戻しが効く小型犬だったとしても、こういういざと言う時に飼い主の声が届かないようでは、自分の犬を守ることもできません。幸い小型犬の飼い主はその後はリードを離さずに散歩していてくれました。今回のハラハラした経験を活かして二度とノーリードにしてもいいところ以外ではその手を離さないでほしいものです。

犬がたくさんいると人の目をひきます。犬が怖くない方は寄ってきて触ってくれたりします。

犬が怖くてもその穏やかな様子を見ていてくだされば、犬は決して怖い生き物ではないと思ってくださることもあると思います。

もちろん人が苦手な犬もいるので、こうしたパックの中では人に対してキャパが広い犬のみ触っていただいたりします。吠えさせてしまうような、犬に負担をかけるような触れ合いは、地域の方にとってもマイナスとなります。吠えられたら怖くなってしまうことだってありますから。

たった数人のパックでは難しいことも、この場面ではこのコが全面に出る、などその群れが大きければ大きいほど負担なく役割を担うわけです。人の目を引くだけではなく犬自身の社会化にも繋がるというのはこういうことなんですよね。

今回のパックウォークでも、ちょろちょろと好き勝手に歩く犬もいれば、飼い主の横をしっかり歩く犬、それぞれの個性を出しながらみんなで歩くことができました。このパックでのルールは、他の方に迷惑をかけないように群れで歩く!ことです。

ご参加いただいた皆様、有意義なお時間をありがとうございました!

音量注意してください。少し長いのですがパックウォークの様子ご覧ください。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です